妊娠時の基礎体温の測り方

妊娠と基礎体温というテーマについてかんがえてみました。

初めて妊娠する方にとって基礎体温というのは、案外見落としがちかもしれません。

ここでは、妊娠した時の基礎体温について書いていきたいと思います。



基礎体温の基本的な測り方は、

「婦人体温計」と「基礎体温表」を用意して、毎朝、目を覚ましたままの状態で基礎体温を測ります。



1.朝、目を覚ましたら、身体を動かす前に安静な状態で測ります。

2.測り終えた体温を、基礎体温表に記入して、前日の点と結びます。

3.正確な基礎体温曲線を見るためには、毎朝一定の時刻に測ります。



最近は、基礎体温を210日分まで自動記録し、自動的にグラフも作成する、

コンピュータ内蔵の基礎体温計もあります。



基礎体温が低温期から高温期に移行するあたりで排卵が起こります。

排卵が起きると、黄体ホルモンの分泌が増えて、体温が上昇し、

受精すれば妊娠12週くらいまで高温期が続きます。



このため、妊娠初期は体が熱っぽい感じが続きます。

およそ2〜3日前後が最も妊娠しやすい時期と言われています。

妊娠していなければ、約2週間で生理がはじまり、低温期に入ります。

早くお子さんを欲しい方は、自分の排卵日を知る事が一番です。



最近よく聞く話では、現在の女性が痩せすぎていてなかなか定期的な排卵がおこらず、

妊娠しづらい方も多くなってきていると聞きます。

さらに喫煙、飲酒によって妊娠に対する体のバランスが安定しなくなってきていて、

より妊娠しづらい女性も多いらしいです。



以上、妊娠と基礎体温についての情報でした。

妊娠というのは男性では絶対できないもの。女性という性でしか妊娠することはできません。

どうか、御身を大切にし、なるべく喫煙は控えておいたほうがいいと思います。

後で愛する男性に出会ったとき、後悔するのは貴方自身なのです。がんばってください。